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こんにちは、masaです。
「記事を書いたのにアクセスが増えない」「検索順位が上がらない」
そんなときに有効なのがリライトです。新しい記事を書き続けることも大切ですが、既存記事を改善することでアクセスアップにつながる場合があります。
この記事では、Search ConsoleとAIを使ったブログ記事のリライト手順を、実際の当ブログ(まさ副業研究所)の運営経験をもとに解説します。
結論からいうと、リライトすべき記事はSearch Consoleのデータから選ぶのが最も効率的です。感覚で選ぶと時間を無駄にしがちです。
この記事でわかること
- リライトとは何か・新規記事との違い
- AIでリライトするメリット
- リライトすべき記事の選び方
- AIを使ったリライトの具体的な5ステップ
- リライト後に確認すること
- リライトしても効果が出ないときの対処法
リライトとは?新規記事との違い
リライトとは、すでに公開している記事の内容を改善・更新する作業のことです。
新規記事を書くことと、リライトの違いを整理するとこうなります。
| 新規記事 | リライト | |
|---|---|---|
| 目的 | 新しいキーワードで流入を増やす | 既存記事の検索順位・品質を改善する |
| 効果が出るまで | 数週間〜数か月 | 数日〜数週間(早い場合もある) |
| 向いている時期 | 記事数が少ない段階 | ある程度記事数がある段階 |
記事数が少ない段階(目安:30記事未満)は新規記事を優先し、記事数が増えてきたらリライトも並行して行うのがおすすめです。
AIでリライトするメリット
リライトにAIを活用すると、次のようなメリットがあります。
- リライト時間を短縮できる:改善点の洗い出しから文章の修正まで、AIに任せられる作業が多い
- 改善点を客観的に洗い出せる:自分では気づかなかった構成のズレや情報不足を指摘してもらえる
- タイトル案を大量に出せる:CTRを上げるためのタイトル改善がスピーディにできる
- 見落としていた情報を追加できる:読者の疑問に答えていない部分をAIが補完してくれる
- 読みやすい文章に整えやすい:文体の統一や読みやすさの改善もAIが得意とする作業
ただし、AIが出力した文章をそのまま使うのはおすすめしません。自分の実体験や本音を加えて、オリジナルな内容に仕上げることが大切です。
リライトでのChatGPTとClaudeの使い分け
私はリライトでChatGPTとClaudeを使い分けています。それぞれ得意な用途が異なります。
| 用途 | おすすめAI |
|---|---|
| 改善点の洗い出し | ChatGPT |
| 長文の本文リライト | Claude |
| タイトル作成 | ChatGPT |
| 構成の修正・整理 | Claude |
ChatGPTは指摘・提案が得意で、Claudeは長文処理とリライトが得意という印象です。両方を組み合わせて使うと、効率よくリライトを進められます。
リライトすべき記事の選び方
リライトの効果が出やすいのは、「Googleに認識されているが、まだ上位に入れていない記事」です。Search Consoleのデータを使って選びます。
手順①:Search Consoleで11〜30位の記事を探す
- Search Consoleの「検索パフォーマンス」を開く
- 下部のタブを「ページ」に切り替える
- 「平均掲載順位」で並べ替える
- 11〜30位の記事をリストアップする
11〜30位(検索2〜3ページ目)の記事は、Googleにある程度評価されているものの、1ページ目に届いていない状態です。内容を改善することで、1ページ目(1〜10位)を狙える可能性があります。
Search Consoleの見方については、こちらの記事で詳しく解説しています。
👉 Google Search Consoleの見方【初心者向け】
手順②:表示回数が多いのにクリックが少ない記事を探す
「クエリ」タブで、表示回数は多いのにクリック数が少ない(CTRが低い)キーワードを確認します。
この場合、タイトルやメタディスクリプションが検索意図に合っていない可能性があります。本文よりもタイトルの改善が先決です。
リライト優先度の目安
| 状況 | 対処 | 優先度 |
|---|---|---|
| 11〜30位・表示回数あり | 本文の充実・内部リンク追加 | 高 |
| 表示回数多・CTR低 | タイトル・メタディスクリプション改善 | 高 |
| 31〜50位・表示回数少 | キーワードと検索意図の見直し | 中 |
| 51位以下・表示回数ほぼゼロ | 大幅な構成見直しか、新規記事として書き直し | 低 |
AIを使ったリライト5ステップ
ステップ①:リライトの目的を明確にする
リライトを始める前に、以下を確認しておきます。
- ターゲットキーワードは何か
- 現在の掲載順位はどのくらいか
- クリック数・表示回数はどのくらいか
- 本文・タイトル・メタのどれを改善するか
目的を決めずにリライトすると、改善したのか悪化したのか判断できなくなります。リライト前の数値を必ずメモしておきましょう。
ステップ②:ChatGPTで改善点を洗い出す
既存の記事をChatGPTに貼り付けて、改善点を確認します。以下のプロンプトをそのまま使えます。
以下のブログ記事を確認して、改善点を教えてください。
確認してほしい点:
・SEOの観点から改善できる点はありますか?
・読者にとってわかりにくい部分はありますか?
・追加すべき情報はありますか?
・タイトルはもっと良くできますか?
・メタディスクリプションの候補を3つ提案してください
[ここに記事を貼り付け]
AIの提案はあくまで参考です。提案内容が自分のブログやターゲットに合っているか確認してから採用しましょう。
ステップ③:Claudeで本文をリライトする
改善点が整理できたら、Claudeに本文のリライトを依頼します。
以下のブログ記事をリライトしてください。
リライトの目的:
・「〇〇」というキーワードでの検索上位を狙う
・読者にとってわかりやすい内容にする
・E-E-A-T(実体験・専門性・権威性・信頼性)を強化する
改善してほしい点:
・冒頭で結論を述べる
・FAQを追加する
・内部リンクを追加する場所を提案する
[ここに元の記事を貼り付け]
ClaudeはChatGPTに比べて長文の処理が得意なので、本文のリライトに向いています。
ステップ④:タイトルとメタディスクリプションを改善する
本文のリライトと合わせて、タイトルとメタディスクリプションも見直します。
以下の記事のタイトル候補を5つ作成してください。
テーマ:〇〇
キーワード:〇〇
ターゲット:AIを使って副業ブログを始めたい40代会社員
条件:
・キーワードをタイトルの前半に入れる
・クリック率が高くなるタイトル
・数字や具体的な言葉を使う
・40文字以内
CTRが低い記事はタイトルの改善だけで効果が出る場合があります。まずタイトルから試してみましょう。
ステップ⑤:更新日を変更してインデックスをリクエストする
リライトが完了したら、以下の作業をします。
- WordPressで更新日を変更・表示する(初回公開日はそのまま残す)
- Search ConsoleのURL検査でインデックス登録をリクエストする
- リライト前後のデータをメモしておく(順位・クリック数・表示回数)
リライト後の効果を確認するには、最低でも2〜4週間は様子を見る必要があります。数日で判断せず、変化を長めに観察しましょう。
リライトしても効果が出ないときの対処法
リライトしてもなかなか順位が上がらない場合、以下を確認してみましょう。
① キーワードが競合に対して強すぎないか
検索上位が大手メディアや専門サイトで占められているキーワードは、リライトだけでは太刀打ちできない場合があります。よりニッチなロングテールキーワードに変更することも検討しましょう。
② 検索意図とズレていないか
検索上位の記事と自分の記事を読み比べて、「何を知りたい読者に向けた記事か」がずれていないか確認します。Googleは検索意図に合った記事を上位に表示する傾向があります。
③ 内部リンクが不足していないか
関連記事への内部リンクが少ないと、Googleがサイト内のつながりを把握しにくくなります。リライト時に関連記事へのリンクを追加しましょう。
④ 期間が短すぎないか
リライトの効果は数日ではなく、数週間〜数か月単位で現れることが多いです。焦らず観察を続けましょう。
当ブログでのリライト方針【実体験】
私自身は現在36記事を運営していますが、現時点ではリライトよりも新規記事の作成を優先しています。
理由は、まだGoogleにサイト全体を認識してもらう段階だからです。記事数が少ないうちはさまざまなキーワードで露出を増やすことが先決で、リライトは記事が育ってから取り組む方が効率的だと判断しています。
今後50記事前後になったら、Search Consoleのデータを見ながら以下の優先順位でリライトを進める予定です。
- 11〜30位で表示回数が多い記事
- CTRが低い記事(タイトル・メタから改善)
- 公開から3か月以上経過した記事
私自身も今後50記事を超えたら、本記事で紹介した方法でリライトを実践し、その結果もこのブログで公開していきます。
よくある質問
Q. リライトと新規記事、どちらを優先すべきですか?
A. 記事数が少ない段階(目安:30記事未満)は新規記事を優先しましょう。記事数が増えてきたらリライトも並行して行うのがおすすめです。
Q. リライトして何日で順位は変わりますか?
A. 早い場合は数日ですが、多くは2〜4週間程度かかります。リライト直後に順位が下がることもありますが、しばらく様子を見てから判断しましょう。
Q. AIだけでリライトしてもいいですか?
A. AIは補助として使い、自分の経験や意見を加えることをおすすめします。E-E-A-T(実体験・専門性・権威性・信頼性)の観点からも、自分の言葉で書かれた部分が重要です。
Q. リライトの頻度はどのくらいがいいですか?
A. 月1〜2回程度、Search Consoleのデータを確認しながら優先度の高い記事から順に対応するのが現実的です。全記事を一度にリライトしようとすると負担が大きくなります。
Q. リライトしたらURLは変えた方がいいですか?
A. 基本的にURLは変更しない方が安全です。URLを変更すると、リダイレクト設定や内部リンクの修正が必要になります。どうしても変更する場合は、旧URLから新URLへ301リダイレクトを設定しましょう。
まとめ
ブログ全体のアクセスを増やす方法については、以下の記事で10の施策をまとめています。
👉 ブログのアクセスアップ方法【初心者向け】検索流入を増やす10の施策
ブログ記事のリライト方法をまとめると、以下のとおりです。
- リライトすべき記事はSearch Consoleのデータ(11〜30位・CTR低)から選ぶ
- AIを使うことでリライト時間を大幅に短縮できる
- ステップ①:リライトの目的を明確にする
- ステップ②:ChatGPTで改善点を洗い出す
- ステップ③:Claudeで本文をリライトする
- ステップ④:タイトルとメタディスクリプションを改善する
- ステップ⑤:更新日を変更してインデックスをリクエストする
- 効果の確認は2〜4週間以上かけて観察する
- 記事数が少ない段階は新規記事を優先する
リライトは地味な作業ですが、すでにGoogleに認識されている記事を改善するため、新規記事よりも早く効果が出る場合があります。Search Consoleを活用しながら、優先度の高い記事から少しずつ取り組んでみましょう。
今後も実際のリライト結果を公開しながら、ブログ運営の実態をお伝えしていきます。
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